

映画・海外ドラマ・SNSを見ていると、よく出てくる「freaking」。「めっちゃ」とか「超〜」みたいな意味だよね?となんとなく “強調してるっぽい…” スラングなのか?とわかる人は多いと思いますが、実は もともとの意味 があるって知っていましたか?では、実際どう使うの?失礼じゃないの?と気になる人も多いはず。
今回はスピーキング特化型のオンライン留学サービスを提供する「Speaking Success System」(SSS)が、英語ネイティブが日常でよく使う若者スラング 「freaking」 を “本来の意味” から “スラングとしての使い方” までわかりやすく紹介します!
まずは「freak」の本来の意味をチェック!
“freak” にはいくつか意味がありますが、日常会話でよく使われるのがコレ:
freak out(フリークアウト)=取り乱す/パニックになる
つまり、驚き・恐怖・ショックなどで感情が爆発する状態 を表します。
<例文>
My friend was freaking out when she found out she won the free trip to Hawaii.
(友達がハワイ旅行が当たったのを知って、超テンション上がってパニクってた!)
My mom was freaking out when I told her I was pregnant.
(妊娠したって伝えたら、お母さんがめっちゃ取り乱してた。)
このように、もともとは “感情が爆発する” イメージの単語なんです。
そこから生まれたスラングの「freaking」
本来の “感情が爆発する” というイメージが転じて、
「freaking」は 感情を強調する言葉(=強調のスラング) として使われるようになりました。
意味としては、「めっちゃ」「超」「すごく」などの強調
- カジュアルで
- ちょっと強め
- でもFワードよりはマイルド
という使い勝手のいい表現です。
実際の使い方(例文付き)

ポジティブに強調したいとき
This pizza is freaking good!
(このピザ、めっちゃ美味しい!)
That movie was freaking awesome!
(あの映画、マジで最高だった!)
ネガティブな気持ちをこめて
Why is it so freaking cold today?!
(なんで今日こんなに寒いの?!)
This traffic is freaking annoying.
(この渋滞、マジでイラつく。)
本来の意味が残る “freak out” と組み合わせて
I was freaking out during the earthquake.
(地震のとき、めっちゃパニクってた。)
ここでは “freaking” は強調語ではなく、
“感情が爆発する” という本来の意味がしっかり残っています。
ビジネスでは使える?失礼じゃない?
「freaking」はあくまで 若者スラング寄りのカジュアル表現。

友達同士やSNS、カジュアルな会話では普通に使えますが、ビジネスや目上の人、フォーマルな場
では避けるのが無難です。日本語で言うと「マジで」「めっちゃ」くらいのラフさと思えばOK!
英語スラングの「freaking」の意味と使い方!若者スラングを覚えよう!
使いこなすと英語がもっと自然になりますし、感情をのせたいときに本当に便利なんです!
本来の意味は「取り乱す/感情が爆発する」
- そこから派生して 「めっちゃ」「超」を表す強調スラング に
- 映画・ドラマ・SNSで頻出
- カジュアルな場面で大活躍!
“freaking” を知ると英語の理解がネイティブ感に近づきますし、使えるようになると会話が一気にネイティブっぽくなりますよ。ぜひ普段の(友達との)会話に取り入れてみてください!
SSSのレッスンは、全てネイティブスピーカーの講師との一対一のレッスンです。ネイティブスピーカーだからわかる、ブレーズやスラングなどのちょっとしたニュアンスの違いや、よく使われる言い方なども丁寧に教えくれます。一対一のレッスンだからこそ、誰に気兼ねすることもなく、自分がわかるまで深く質問することもできます。
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