謝り方で印象が変わる!英語の「ごめん」を使いこなすための7表現

英語で会話をしているとき、「I’m sorry(ごめんなさい)」ばかり使ってしまうことってありませんか? もちろん丁寧な表現ではありますが、ネイティブスピーカーは状況によってもっと自然なフレーズを使い分けています。

この記事では、「I’m sorry」の代わりに使える7つの実用的な表現を、例文つきでご紹介します。カジュアルなものからフォーマルなものまで、今日から使えるフレーズばかりです!

My bad.(私のミスです)

軽いミスやうっかりミスに対して使うカジュアルな謝罪表現。友人や同僚との会話でよく使われます。

Oh, I forgot your umbrella. My bad!   

(あ、ごめん、傘を忘れてきちゃった!)    

My bad—I didn’t realize the meeting was today.   

(ごめん、今日がミーティングの日だとは思わなかった)

Excuse me.(すみません/失礼します)

謝罪というよりも、相手に配慮を見せたいときの表現。人に話しかけるときや通り過ぎたいときなど、丁寧な印象を与えます。

Excuse me, may I ask you a question?   

(すみません、質問してもいいですか?)    

Excuse me, can I get through here?   

(すみません、ここを通ってもいいですか?)

I didn’t mean to...(〜するつもりじゃなかった)

誤解や気まずさを解消したいときに、自分に悪気がなかったことを伝える丁寧な表現です。

I didn’t mean to make you feel uncomfortable.   

(不快な思いをさせるつもりはなかったんです)    

I didn’t mean to interrupt you.   

(邪魔するつもりはなかったんです)

 That was my fault.(私の責任です)

「I’m sorry」よりも直接的に責任を認めるフォーマルな言い方。ビジネスや重要な場面で信頼を得やすい表現です。

The report wasn’t submitted on time. That was my fault.   

(報告書の提出が遅れたのは、私の責任です)    

I didn’t double-check the schedule. That was my fault.   

(スケジュールを確認しなかったのは私の落ち度です)

Thanks for your patience.(お待たせしてすみません)

謝罪の代わりに、相手の理解や忍耐に感謝を伝えるフレーズ。ポジティブな印象を与えます。

Thanks for your patience while we fixed the issue.   

(問題を修正している間、お待ちいただきありがとうございます)    

Sorry for the delay. Thanks for your patience!   

(遅れてごめんなさい。お待ちいただきありがとう!)

I apologize.(お詫びします)

フォーマルな謝罪表現で、ビジネスや正式な場面、文書などでも使われます。「I’m sorry」よりも丁寧で重みがあります。

I apologize for the mistake in your order.   

(ご注文にミスがあり、深くお詫び申し上げます)    

We apologize for any inconvenience caused.   

(ご不便をおかけし、申し訳ございません)

Sorry about that.(それはごめんなさい)

とてもカジュアルで、日常のあらゆる場面で使える万能な一言。小さなトラブルや行き違いに対して軽く謝りたいときにぴったりです。

Sorry about that, I’ll fix it right away.   

(ごめんなさい、すぐに直します)   

Oops, I stepped on your foot—sorry about that!

(あ、ごめん、足踏んじゃった!)

いかがでしたか?「I’m sorry」は便利ですが、それだけに頼ると単調な印象になります。今回ご紹介した7つの表現を覚えておけば、英語でのやりとりがもっと自然に、そして相手に伝わりやすくなります。

日本人は「すみません!」と何でもまずは謝ることが習慣のようになっていますよね。日本人同士のように何でも「すみません」と言う軽く謝るつもりで「I'm sorry」と言ってしまうことで、「あなたは悪くないのに、何故いつもI'm sorryと謝るの?」とネイティブスピーカーから不思議がられることもあったりします。 

このように、カジュアルな日常会話からビジネスでの丁寧な対応まで、シーンに応じた「謝り方」を身につけて、英会話の幅を広げていきましょう!

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