未来形のbe going toとwillの違いを簡単にわかりやすく解説!

英語で「明日〜する予定です」など未来のことを話すとき、多くの方が迷うのがbe going toとwillの違いではないでしょうか。学校の授業ではどちらも「〜するつもり」と同じ意味の未来形として習うことが多いですが、実はネイティブスピーカーの頭の中では、この2つは全く異なるイメージを持っています。

今回はスピーキング特化型のオンライン英会話レッスンを提供するSSSが、日本人学習者がつまずきやすいbe going toとwillの違いを、ネイティブの感覚に寄り添って簡単にわかりやすく解説します!

be going toとwillの違いを根本から理解する2つのポイント

この2つの使い分けに迷った時は、まず以下の「2つの質問」を自分自身に投げかけてみてください。これがネイティブ感覚での使い分けの重要なポイントになります。

  • 「話す前から決まっていたこと」ですか?
  • 「その場で今、決めたこと」ですか?

たったこれだけのことですが、この「いつ決めたのか(タイミング)」という視点を持つだけで、未来形選びは劇的に簡単になります。ここからは、それぞれのフレーズが持つ具体的なニュアンスと、日常会話での使い方の詳細を見ていきましょう。

be going toのネイティブ感覚と具体的な使い方

be going toというフレーズは、前もって準備していたり、すでに心の中で決めていたりする未来に対して使われるのが最大の特徴です。

すでに決まっている予定・計画

例文:I am going to visit my grandmother this weekend.(今週末、おばあちゃんに会いに行く予定です。)

解説:この文章を話している時点で、すでに週末の予定として組み込まれていたことを示しています。

確かな根拠に基づく予測

例文:Look at those dark clouds. It is going to rain.(あの黒い雲を見て。雨が降りそうだ。)

解説:黒い雲という「明らかな目に見える根拠」があるため、客観的に見て雨が降る方向へ進んでいると判断でき、be going toが自然な表現となります。

willのネイティブ感覚と具体的な使い方

一方、willという単語の根底には、「意志(〜するぞ)」という話し手の強い気持ちや、「おそらく〜だろう」という個人的な思い込みのイメージがあります。前もっての準備は一切なく、その瞬間の思いつきや気持ちを表すのが特徴です。

その場で今決めた意志(即断)

例文:(レストランでメニューを見ながら) I will have this.(これにします!)

解説:レストランに入る前から決めていたわけではなく、サーバーに注文を聞かれたその場で「これにしよう」と決めた状況です。

個人的な意見や推測に基づく予測

例文:I think he will pass the exam.(彼は試験に合格すると思います。)

解説:絶対的な根拠はないですが、話し手の個人的な見解や希望として予測しています。このため、willは I think(〜と思う)や maybe、probably(たぶん)といった言葉と非常によく一緒に使われます。

まとめ:未来系のbe going toとwillの違いを簡単にわかりやすく解説!

今回は、未来のことを話すときに欠かせない2つの表現について、ネイティブの感覚に踏み込んで深く解説しました。ポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • be going to = 「話す前から決まっていた予定」や「客観的な根拠のある確実な予測」
  • will =「その場で決めた即座の意志」や「個人的な推測に基づく予測」

be going towillの違いの根本には、「すでに未来に向かって進んでいるか」「今その瞬間の気持ちか」という大きな違いがあります。

実はこのブログを書いている私も、アメリカに来た当初はbe going toとwillの違いがうまくつかめず、未来の予定を話すときは何でもかんでも「I will」ばかり使っていました。
しかし、アメリカ人の友人たちと日々会話をしていく中で、ネイティブが使うあるパターンの違いに気がついたのです。

別れ際の「また近いうちに会おうね!」や「あとで連絡するわ!」といったその場での声かけには、みんな「I'll see you soon!」や「I'll text you!」とwillを使っていました。

一方で、「週末は何をするの?」と予定を聞かれた時には「I'm going to see my family this weekend.(家族に会いに行くよ)」と、すでに決まっていることとしてbe going toを使っていたのです。

こうした生きたニュアンスの違いは、机の上の勉強で頭で覚えるだけでなく、実際に会話の中で使っていくことで、少しずつ自分の中に落とし込んでいけるものだと実感しています。

「頭で考えずに、自然と正しいフレーズが口から出てくるようになりたい」 そんな方は、実践的なコミュニケーションを重視するSSSのスピーキング特化型レッスンで、講師と一緒に会話の練習をしてみませんか?

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Q&A:be going toとwillに関するよくある質問

Q. 友達とランチに行く約束をしています。「明日ランチに行くよ」と伝える時はどちらを使えばいいですか?

A. すでに友達と約束をして決まっている予定なので、I am going to have lunch with my friend tomorrow. が自然です。もし、今その場で「よし、明日一緒にランチに行こう!」と思いついて誘う状況であれば will を使います。

Q. I am going to は長くて言いにくいのですが、ネイティブはいつもこんなに長く発音しているのですか?

A. いいえ、日常会話では非常に高い頻度で省略されて発音されます。I'm going to と短縮するほか、カジュアルな会話や友人同士のチャットなどでは gonna と表現されることも多いです。ただし、ビジネスメールやフォーマルな場面では短縮せずに正しい綴りで書くのがマナーです。

Q. どうしても使い分けに迷ってしまった時は、どちらを使えば間違いになりませんか?

A. 迷った時は、まず「予定」について話しているのか「推測」について話しているのかを考えてみてください。自分の予定を話す時は be going to を選んでおく方が、すでに手配済みであるというニュアンスが伝わりやすいため無難です。逆に、未来の出来事をただ「〜だろうな」と推測する時は、will の方が使い勝手が良いことが多いです。 

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