
英会話の中で、「take turns doing」という表現を耳にしたことはありませんか?ネイティブ同士の会話や海外ドラマなどでもよく登場するフレーズですが、直訳では少しわかりにくいですよね。
実は「take turns doing」は、日常のさまざまな場面で使えるとても便利な英語表現です。「交代で〜する」「順番に〜する」という意味を持ち、家事や仕事、遊びや学習など、“複数人で物事を行う”ときに自然に使われます。
今回はスピーキング特化型のオンライン留学サービスを提供する「Speaking Success System(SSS)」が、「take turns doing」の正確な意味や文法ルール、そしてすぐに使える自然な例文までをわかりやすく解説します。
読み終えるころには、この表現の使い方をマスターし、自信をもって日常英会話に取り入れられるようになります!
「take turns doing」の意味とは?基本のニュアンスを理解しよう
「take turns doing」は、「交代で〜する/順番に〜する」という意味です。つまり、複数の人が交互に同じことをするときに使う表現です。
take=取る turns=順番 doing=「〜すること」
これらを合わせると「順番を取る」=「順番に(交代で)する」という意味になります。
たとえば、子どもがブランコを使うときや、チームで発表する場面など、“順番に行動する”というシーンでよく登場します。
「take turns doing」の意味を例文で理解しよう
まずは基本の使い方を例文で見てみましょう。
We take turns doing the dishes after dinner.
(夕食の後は、私たちは交代で皿洗いをします。)
The students took turns reading the passage aloud.
(生徒たちは交代でその文章を音読した。)
Let’s take turns driving so we don’t get tired.
(疲れないように交代で運転しよう。)
このように、「take turns」のあとに動詞のing形(doing) を続けるのがポイントです。
“to do”ではなく“doing”になることを必ず覚えておきましょう。
「take turns doing」と似た表現との違い
英語では「share(分担する)」や「alternate(交代する)」といった似た意味の単語がありますが、「take turns doing」とはニュアンスが異なります。
shareとの違い
“share”は「分け合う」「一緒に使う」という意味であり、同時に行うことも含みます。
一方“take turns doing”は「順番に一人ずつ行う」ことを強調します。
We shared the work.(私たちは仕事を分担した。=同時並行で作業したかもしれない)
We took turns doing the work.(私たちは順番に仕事をした。=一人ずつ交代で)
alternateとの違い
“alternate”も「交代で〜する」という意味がありますが、ややフォーマルで書き言葉的です。“take turns doing”の方が会話で圧倒的によく使われます。
「take turns doing」の文法ルールをマスターしよう
「take turns doing」の文法ルール1. 「take turns」のあとは動詞のing形
- take turns cooking(交代で料理をする)
- take turns speaking(順番に話す)
- take turns cleaning(交代で掃除をする)
“take turns to do”という形を見かけることもありますが、ネイティブは「doing」の方を自然に使います。会話ではほとんどこちらです。
「take turns doing」の文法ルール2. 「turns」のsは忘れない!
“take turn doing”とは言いません。必ず“take turns”と複数形にします。これは、複数の人が順番を取ることを意味するためです。
「take turns doing」の文法ルール3. 時制に注意
過去形や未来形にする場合も、動詞「take」を変化させるだけでOKです。
- We took turns cleaning the classroom.(過去)
- We will take turns presenting tomorrow.(未来)
「take turns doing」を使うシーン別例文集
ここでは、日常・学校・ビジネスなど、さまざまな場面での自然な例文を紹介します。
日常会話で使う「take turns doing」
We take turns doing the laundry every weekend.
(毎週末、私たちは交代で洗濯をしている。)
The kids took turns playing on the swing.
(子どもたちはブランコで順番に遊んだ。)
Let’s take turns cooking dinner this week.
(今週は夕食を交代で作ろう。)
学校・勉強の場面で使う「take turns doing」
The students took turns answering the teacher’s questions.
(生徒たちは先生の質問に順番に答えた。)
In the debate, each team took turns speaking for two minutes.
(ディベートでは、それぞれのチームが2分ずつ順番に話した。)
ビジネス・職場の場面で使う
We take turns leading the meeting every Monday.
(毎週月曜日の会議は、交代で進行を担当している。)
They took turns making phone calls to clients.
(彼らは顧客への電話を交代でかけた。)
このように、「take turns doing」はどんな状況でも“交代で何かをする”シーンに幅広く使えます。
「take turns doing」を自然に使いこなすコツ
「take turns doing」を自然に使いこなすコツ①:複数人での行動に使う
この表現は一人では使えません。「順番に〜する」という性質上、少なくとも2人以上が関わる必要があります。
<take turns doingの誤用例>
× I take turns doing my homework.(おかしい)
○ My sister and I take turns doing our homework.(妹と私は交代で宿題をする)
「take turns doing」を自然に使いこなすコツ②:家庭や仕事の分担で使ってみる
「皿洗い」「掃除」「買い物」など、家事や作業の分担を話すときにとても便利です。
We take turns cleaning the bathroom.(私たちは交代でお風呂掃除をしている。)
「take turns doing」を自然に使いこなすコツ③:会話にリズムをつけて使う
ネイティブは「take turns 〜ing」をよく省略気味に話します。例えば: “We take turns.”(交代でやってる)とだけ言っても自然です。状況がわかっていれば、“doing”以下を省略してもOK。
「take turns doing」を他の時制や文法で応用しよう
英語を使いこなすには、時制や助動詞との組み合わせも重要です。いくつかの応用例を見てみましょう。
現在進行形
We are taking turns driving right now.
(今、私たちは交代で運転している最中だ。)
過去完了形
By the time we arrived, they had taken turns speaking.
(私たちが着いたときには、彼らは順番に話し終えていた。)
助動詞と一緒に
We should take turns helping each other.
(お互いに交代で助け合うべきだ。)
Can we take turns using the computer?
(コンピューターを交代で使ってもいい?)
まとめ:「take turns doing」の意味と使い方!例文でマスターしよう
今回は、「take turns doing」の意味とその使い方を例文を交えて詳しく解説しました。
ポイントをおさらいすると、
- 「take turns doing」は「交代で〜する」「順番に〜する」という意味
- 「take turns」のあとは動詞のing形を使う
- “to do”ではなく“doing”が自然
- 複数人での行動に使う表現
英語では、「sharing」よりも「taking turns」の方が順番を守るイメージが強く、相手に協力的な印象を与えます。ぜひ今日からこの表現を使って、自然で生き生きとした英語表現を身につけましょう!
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