
ここ数年訪日外国人がグッと増え日本を満喫する人が増えていますが、街中で困っている外国人観光客を見かけたことはありませんか?地図を見ながら迷っていたり、駅で困っていたり…。そんな時にサッと英語で道案内できたら、とても親切で印象的ですよね。
「英語が苦手だから」と思わずに、決まったフレーズを覚えておけば大丈夫! この記事では、海外の人に道案内をする時に使える基本英語フレーズ5選を、使用例と一緒にご紹介します。簡単な表現でも、丁寧な態度と笑顔があれば伝わります!
1. “Can I help you?”(お手伝いしましょうか?)
最初の声かけとして最適な一言。困っている相手に対して自然に話しかけられるフレーズです。シンプルですが、思いやりが伝わる表現です。
例:You look a bit lost. Can I help you? (少し迷っているようですね。お手伝いしましょうか?)
2. “Go straight and turn left.”(まっすぐ行って左に曲がってください)
道案内の定番フレーズ。方向を説明するには基本の「Go straight(まっすぐ進んで)」「Turn right/left(右/左に曲がる)」を使いこなせばOK。
例:Go straight for about 200 meters, then turn left at the traffic light. (200メートルほどまっすぐ行って、信号で左に曲がってください。)
3. “It’s on your right / left.”(それは右手/左手にあります)
目的地が近くにある場合に便利な表現。「your right(あなたの右)」や「on the corner(角にある)」などと組み合わせると、さらにわかりやすくなります。
例:The station is on your right, next to the post office. (駅はあなたの右手にあります。郵便局の隣です。)
4. “Take the [Yamanote] Line and get off at [Shibuya] Station.”([山手]線に乗って、[渋谷]駅で降りてください)
電車での移動を説明する時に便利なフレーズ。東京のような都市部ではとてもよく使います。
例:Take the Yamanote Line from here and get off at Harajuku Station. (ここから山手線に乗って、原宿駅で降りてください。)
5. “It takes about 10 minutes on foot.”(歩いて約10分です)
時間の目安を伝えるフレーズ。「on foot(徒歩で)」は特に重要で、「by car(車で)」「by train(電車で)」など他の手段にも応用可能です。
例: It takes about 10 minutes on foot. Just go straight from here. (歩いて約10分です。ここからまっすぐ行ってください。)
いかがでしたか?道に迷った外国人観光客にとって、あなたの一言はとてもありがたいものです。完璧な英語でなくても、伝えたい気持ちと少しの勇気があれば十分通じます。 今回紹介した5つのフレーズを覚えておけば、さまざまなシチュエーションに対応できます。「困っていそうだな」と感じたら、まずは「Can I help you?」と声をかけてみてはいかがでしょうか。ちょっとした親切が、国境を越えた素敵な交流につながるかもしれません。 SSSではオフィスで使える英語から、このような日常的に使える英語までネイティブ講師がマンツーマンで指導します。個別授業だからこそ気軽に質問もできるので、分からないところは自分が納得できるまで聞くことができます。今なら特別に500円で体験授業を受講することができるので、是非お問合せください。





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