
皆さんこんにちは。SSSのMegumiです。日本は4月末〜5月初旬にかけてゴールデンウィークという大型連休がありますね。ちょうど私も今年のGWは日本に一時帰国しておりましたので、連日ニュースで「GWの混雑状況」や「GWの過ごし方」についてよくTVで見ることがありました。GWに日本にいたのが久しぶりだったからか、休日に対する考え方がアメリカと日本ではちょっと違うなぁということに気づきました。
「休みの日、どう過ごす?」——そこでこの記事では、そんな違いをユーモラスな例と共にご紹介しながら、日常英会話で使えるフレーズも学んでいきましょう!
1. 考え方の違い
🇯🇵 日本人:「休みは申し訳ないもの?」
日本では、「休む=申し訳ない」という気持ちを持っている人が多くいます。特に有給休暇(paid leave)を取る時、「同僚に迷惑をかけてしまう」と感じて、ためらう人も。
リアルな日本人あるある: 👨💼「すみません、明日…お休みをいただきます…(小声)」
よく使われる英語表現:
- *“I’m sorry for the inconvenience, but I’d like to take a day off tomorrow.”
- (ご迷惑をおかけしますが、明日お休みをいただきたいです)
🇺🇸 アメリカ人:「休みは”権利”であり”自己投資”!」
アメリカでは「休みを取る=当然のこと」。休暇中に仕事をしていると逆に「Why are you checking your emails?(なんでメール見てるの!?)」と心配されます。
面白エピソード: あるアメリカ人社員が金曜日に上司に言いました—— 👩💼「I’ll be off next week. Going hiking in Colorado. No emails, no phone. Just peace.」 (来週休み取るよ。コロラドでハイキングしてくる。メールも電話もしない。静寂のみ。)
使える英語表現:
- “I’ve earned this time off.”(これは自分が得た正当な休暇だ)
- “Unplug and recharge.”(電源を切ってリフレッシュ)
2. 休日の使い方の違い
🇯🇵 日本人の休日:“なんとなく”過ごす
日本では、「家でゴロゴロ」「ショッピングモールに行く」など、受け身型の休日が多いです。「予定を詰め込むと疲れるから」と、特に社会人は静かな時間を好みます。
例文:
- *“I just stayed home and relaxed.”
- (家でのんびりしてただけ)
🇺🇸 アメリカ人の休日:イベント型・自己表現型
アメリカでは休日にBBQ、キャンプ、DIY、スポーツ観戦などを楽しむ人が多いです。まさに“live life to the fullest(人生を最大限楽しむ)”という精神。
面白エピソード: 日曜の朝7時、あるアメリカ人のお父さんが… 🧔♂️「Let’s build a treehouse today! I saw it on YouTube. How hard can it be?」 (今日はツリーハウス作ろうぜ!YouTubeで見たんだ。そんな難しくないでしょ?)
使える英語表現:
- “Make the most of the weekend.”(週末を最大限活用する)
- “Weekend warrior.”(週末に全力で趣味を楽しむ人)
3. 休暇の取り方・旅行スタイル
英語例文:
- *“We’ll just rent a car and go wherever the road takes us.”
- (車を借りて、気の向くままに行ってみよう)
4.まとめ:文化は違えど、休みは大切!
結局のところ、日本人もアメリカ人も「休みを楽しみたい」という気持ちは同じ。ただ、そのアプローチが違うだけです。あなたはどちらのスタイルが好きですか?
✅ この記事で学んだ英語フレーズ(まとめ)
- “I’m sorry for the inconvenience, but I’d like to take a day off.”
- “I’ve earned this time off.”
- “Unplug and recharge.”
- “Make the most of the weekend.”
- “Weekend warrior.”
- “We’ll just rent a car and go wherever the road takes us.”
いかがでしたか? 私も最初にアメリカ人と一緒に働いた時は、「えっ?周りへの配慮はないの?」「周りの人のスケジュールとか気にしないの?」とすごく戸惑ったことを覚えています。日本人ならではの他者への配慮はすごく大事なことだと今でも信じていますが、一方で、「仕事は仕事、休みは休み」とメリハリのある働き方をしている人は、仕事の効率も良い人が多いですし、自分の人生を楽しんでいる人が多いように感じたのも事実です。メリハリのある生活をしたいものですね。 SSSの講師は、日本人講師では伝えられないこのような文化や考え方の違いについても、たくさん話すことができます。彼らの文化を知ることだけでなく、日本人の考え方、習慣などを生徒の皆さんが講師に教えていることもあります。日本特有の文化や素晴らしさなど、英語で外国の方に伝えることができるようになったら素敵ですよね。 今ならSSSのレッスンが500円で体験できますので、是非、他社とは違うレッスンを受けてみませんか?皆様のお申し込みをお待ちしております。








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