

「should beとshouldの違いがよくわからない」
「shouldは見慣れているけど、should beになると意味があいまいに感じる」
そんなふうに思ったことはありませんか?
英語を勉強していると、shouldは早い段階で習う表現ですが、should beになると急に感覚がつかみにくくなることがあります。
筆者の私も、実際にアメリカに来た当初はshould beの使い方をわかっておらず、ネイティブスピーカの友人たちとの会話の際に「これは“〜すべき”」と頭で翻訳してしまうことが多く、困惑したことを覚えています。
今回は、スピーキング特化型のオンライン留学サービスを提供する「Speaking Success System(SSS)」が、should beとshouldの違いを整理しながら、意味・使い方・よくある間違いまで、わかりやすく解説します。
Should beの意味とは?
should beには、主に次の2つの意味があります。
- 〜であるべき
- 〜のはず
同じ形でも、文脈によって意味が変わるのがポイントです。
たとえば、
You should be honest.
(あなたは正直であるべきです)
He should be home now.
(彼は今ごろ家にいるはずです)
最初の文では、「正直であることが望ましい」という意味です。
一方、2つ目の文では、「状況から考えて、今は家にいるだろう」という予想を表しています。
このように、should beは単純に「〜すべき」と訳すだけでは足りません。
文脈に応じて、「理想の状態」なのか「自然な予想」なのかを見分けることが大切です。
should beとshouldの違い
should beとshouldの違いをシンプルに言うと、次のようになります。
- should:〜すべき(行動に注目)
- should be:〜であるべき/〜のはず(状態に注目)
この違いをつかむと、かなり理解しやすくなります。
たとえば、
You should study.
(勉強したほうがいい)
You should be quiet.
(静かにしているべきです)
最初の文は、「勉強する」という行動について話しています。
一方で、2つ目の文は、「静かな状態でいる」という状態を表しています。
つまり、shouldは「何をするべきか」、should beは「どんな状態であるべきか」を表す表現です。
should beの使い方
should beは、後ろにどんな言葉が来るかで使い方が見えてきます。
ここでは、よく使うパターンを絞って見ていきましょう。
should be + 形容詞
もっともよく使う形です。
状態を表す単語が後ろに来るのが特徴です。
You should be careful.
(気をつけたほうがいいです)
The baby should be asleep now.
(赤ちゃんはもう寝ているはずです)
should be + 名詞
この形は、物事の正体や役割を表すときによく使われます。
He should be a good leader.
(彼は良いリーダーであるべきです)
This should be the answer.
(これが答えのはずです)
should be + 場所
人や物の場所を予想するときに、そのまま使えます。
「〜にいるはず」「〜にあるはず」という意味になります。
She should be at school now.
(彼女は今、学校にいるはずです)
Your keys should be on the table.
(あなたの鍵はテーブルの上にあるはずです)
should beとshouldの違いがわかる例文
should beとshouldの違いは、並べてみるとよりはっきりします。
You should call him.
(彼に電話したほうがいい)
He should be home.
(彼は家にいるはずです)
1つ目は、「電話する」という動作へのアドバイスです。
2つ目は、「家にいる」という状態の予想です。
この違いを一言でまとめると、
- should=動作
- should be=状態
should beが「〜のはず」になる理由
英語学習者が混乱しやすいのが、このポイントです。
should beを見ると、「shouldがあるから“〜すべき”だろう」と考えがちですが、実際には「〜のはず」と訳したほうが自然な場面が多くあります。
たとえば、
He should be here soon.
これは、「彼はここにいるべきだ」よりも、
「彼はもうすぐここに来るはずです」と考えるほうが自然です。
このときのshould beは、命令や強いアドバイスではなく、
「予定や状況から考えて、そうなるだろう」という予想を表しています。
会話ではこの使い方がかなり多いので、should be = いつも“〜であるべき”ではないと覚えておくと理解しやすくなります。
should beで日本人が間違えやすいポイント
ここでは、英語学習者がつまずきやすい点を2つに絞って紹介します。
should beを全部「〜すべき」と訳してしまう
これはとても多いミスです。
The package should be here tomorrow.
この文は、「荷物は明日ここにあるべきです」よりも、「荷物は明日ここに届くはずです」
と考えるほうが自然です。
文脈によっては、「理想」ではなく「予想」を表していることがあります。
形容詞の前のbeを忘れてしまう
もうひとつ多いのが、beの入れ忘れです。
You should careful.
× 不自然
You should be careful.
○ 正しい
carefulのような形容詞を使うときは、shouldのあとにそのまま置くことはできません。
beを入れて、「〜な状態」を作る必要があります。
会話でよく使うshould beの表現
最後に、会話でそのまま使いやすい表現をいくつか紹介します。
It should be okay.
(たぶん大丈夫です)
He should be back soon.
(彼はすぐ戻るはずです)
You should be proud of yourself.
(自分を誇りに思っていいですよ)
This should be enough.
(これで十分なはずです)
どれも、日常会話で使いやすい自然な表現です。
特にIt should be okay.は、「たぶん大丈夫」「問題ないと思う」とやわらかく言いたいときに便利です。
まとめ:should beの意味と使い方!Shouldとの違いも紹介!
今回は、should beの意味と使い方!Shouldとの違いも紹介!というテーマで、should beとshouldの違いを中心に解説しました。
ポイントをまとめると、以下の通りです。
- shouldは「〜すべき」で、行動を表す
- should beは「〜であるべき」「〜のはず」で、状態を表す
- should beは文脈によって「理想」と「予想」の両方を表せる
- 迷ったときは、「行動」か「状態」かで考えるとわかりやすい
should beは、一見シンプルなのに意外と奥がある表現です。
ですが、基本の考え方はそこまで難しくありません。
「shouldは行動、should beは状態」と覚えておくだけでも、英文の理解がかなりスムーズになります。
英会話でもよく使われる表現なので、ぜひ例文ごと覚えて使える形にしてみてください。
SSSのレッスンは、ネイティブ講師と1対1でじっくり学べる、完全オンラインの2時間マンツーマンレッスンです。
2時間たっぷり英語だけの環境に身を置くことで、英語を英語のまま理解する力、いわゆる「英語脳」を育てやすくなります。
また、ネイティブ講師とのレッスンでは、学習としての英語だけでなく、会話の中で海外の文化や暮らしを身近に感じられるのも大きな魅力です。
まるでオンラインで留学しているような感覚で、実践的な英語に触れることができます。
SSSは、ロサンゼルスに30年以上続く語学学校 Colombia West Collegeが作ったオンライン英会話です。そのため、オンラインで英語力を伸ばした先に、短期留学も視野に入れたいという方のご相談にも対応できるのが特長です。
まずはSSSの体験レッスンで、他のオンライン英会話との違いを実際に体感してみませんか?
皆さまのお申し込みを心よりお待ちしております。










