アメリカに住んでみて驚いた5つのこと

こんにちは、SSSのSayakaです!LAに移り住んで、もうすぐ2年。アメリカで生活していると、アメリカ人の日々の生活様式や文化について、またはアメリカ人の友人たちと交流する中で、日本との違いに驚くことが多々あります。そこで今日は、私がアメリカで暮らしてみて特に驚いたことについて、5つほど、皆さんにご紹介いたします!

1. アメリカ人は電話が大好き

もちろん個人差はあると思いますが、とにかくアメリカ人は電話が大好きです!外ヘ出れば、いつでもどこでも、電話をしている人たちを見かけます。特に、ウォーキング中や犬の散歩中は電話をするのにピッタリな時間のようで歩きながら携帯で話している人が非常に多いです。遠目で見ると、独り言を言っているようにも見えるので、すれ違う前には少し警戒することもありますが、たいていはワイヤレスイヤホンで会話を楽しんでいます(笑)

また、運転中も電話をするのに絶好のタイミング。アメリカ人の友人によると、LAでは平日のラッシュ時には渋滞がひどいため、交通渋滞の時間を利用して、「こっちは今帰るところだよ!そっちは何してるの?」といった内容の電話を楽しんでいるようです。時間がある時は1人だけでなく、2人や3人と連続で電話することもあるのだとか。

2. どこにでもペットを同伴

LAでは、スーパーマーケットで買い物をしているとき、ほとんど毎回のように店内でわんちゃんを見かけます。彼らはみんな賢く、スーパーマーケット内を大人しく歩いています。さらにショッピングモールやドラッグストアなど、様々な施設の屋内でもわんちゃんを見かけることができます。実際、食品を扱うスーパーマーケットでは補助犬以外のペットの同伴が禁止されていることが多いですが、店員さんたちもそれをあまり気にしている様子はありません。こちらではペットに関するルールが少し曖昧なようです。

また、コーヒーショップやランチにペットを同伴することもあります。他の犬を見つけても吠えることがなく、どの子も本当に賢く大人しいです。一般的に、アメリカでは日本に比べて、犬がより社会や生活に馴染んでいるように感じます。

3. すぐ友達になる

アメリカでは、人々が気軽に他人に話しかけ、すぐに友達になるということが頻繁にあります。私の同居人であるアメリカ人は、「今日コーヒーショップでFrankと友達になったよ!共通の話題で盛り上がったんだ!」といった感じで、すぐに他人と友達になって帰ってきます。日本に比べて、アメリカでは他人に対し気軽に話しかける傾向があるためです。例えば、私がコーヒーショップで一人で本を読んでいるとき、「何の本を読んでるの?僕も最近似たような本を読んだよ!」や「そのスカート可愛いね!どこで買ったの?」などと声をかけられることがよくあります。本や洋服など、自分の興味を持つ人に話しかけることで、共通の話題を通じて会話が弾み、そのまま友達になることが多いようです。

4. 予定をしっかりと決めない文化

アメリカ人と暮らしてみてわかったことですが、彼らは事前に先の予定を決めることをあまり好まないようです。お互いがその時点で予定が空いていたとしても、その場で日程を決めることなく、「週末が近づいて、もし両方とも時間が空いていたら会おう」といった感覚の方がほとんどです。例えば下記のような会話が繰り広げられます。

A:今週末何してるの?

B:土曜日の夜はご飯を食べに行く予定だけど、それ以外はまだ決まってないよ。そっちは?

A:特に大きな予定はないよ。お互い暇だったら会おうか?

B:いいね!両方とも都合がついたらね。じゃあ、その時に決めよう!

A:うん、そうしよう。じゃあ、また連絡するね!

日本人の私からすると、「え、今予定を決めないの?」「いつ予定が決まるんだろう?」と疑問に思うこともありますが、自分の時間を大切にする、もしくは後からドタキャンするくらいなら、今決めなくて良いという観点からそうするのかもしれません。これはLAに住むアメリカ人特有のことかもしれませんが、もちろんしっかりと予定を組みたいと思うアメリカ人もいると思います。しかし、予定を計画的に決めない人の割合が日本よりアメリカの方が多いように感じます。

5. お金の使い方:お金はあればあるだけ使う

日本でもお金を貯められる人と貯められない人がいるように、アメリカにも当然両方のタイプの人がいますが、一般的には日本より倹約する人がはるかに少ないと思います。例えば、ボーナスやギフトなどの臨時収入が入ったとき、多くの日本人は「半分使って、残りを貯金しよう」や「今後欲しいものが出たときのために、とりあえず今は貯めておこう」と考えるかもしれません。しかし、私の同居人や友人であるアメリカ人たちは、手に入れたお金を常に100%使い切ろうとします。なぜ貯金しないのかと一人の友人に尋ねたところ、「そもそも貯金する必要があるの?臨時の収入なんだから、全部使った方がいいよ」と返事が返ってきました。

また、日本で給料日といえばほとんどの会社が月に1回だと思いますが、アメリカでは多くの企業で給料日が月に2回(2週間に1度)設定されています。また、パートタイムのように労働時間や給与額が不規則な場合、毎週給料日がある人も珍しくありません。そのため、少しお金を使いすぎたと感じても、数日間支出を控えることで、次の給料日までやりくりできます。このような給料の支払いシステムは、貯金があまり得意でないアメリカ人の国民性とマッチしているように思います。

いかがでしたか?今回は、アメリカで生活していて驚いた5つのことをご紹介しました。英語の勉強と共に、外国の文化や国民性に触れることは、語学習得のプロセスの醍醐味の一つとも言えます。SSSの講師は、アメリカ人のネイティブスピーカーですので、カリキュラムの合間に彼らの実際の生活や文化、考え方について知っていただくこともできます!また、専任の講師が毎回レッスンを担当するため、興味があるトピックや疑問点があれば、講師に直接質問できることもプライベートレッスンならではの利点です!

ぜひ一度SSSの体験レッスンを受けてみてください。きっと他の英会話教室との違いを体感していただけると思いますよ♪

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