冬の天気を表す表現6選!

皆さんこんにちは!SSSのMegumiです。

日本の1月というと、まだまだ真冬の寒さを感じる時期ですよね。私が住む北フロリダもこの時期はかなり冷え込みます。しかし最近は異常気象でしょうか?先週末は氷点下だったのに、今週末は28度近くまで気温が上がるなど体調管理も大変です。一概に寒いと言っても、肌寒いや凍えるなど様々な言い回しがありますよね!

そこで、今回は冬の天気を表す表現を見ていきたいと思います。

「寒い」を表す色々な表現

  • It’s cold.
  • It’s chilly.
  • It’s freezing.
  • It’s bone-chilling.
  • It’s brisk
  • It’s nippy.

これらは全て「寒い」を表す表現です。聞いたことない表現もありますよね?それでは一つずつ意味やニュアンスを見ていきましょう。

It's cold.

とても一般的な表現で、気温が低く感じられることを伝える時に使います。

もちろん天気だけではなく、温度が低いことを表すこともできます。

(例)

How's the weather in your town?「あなたの街の天気はどう?」

It's cold!

「寒いよ」

It's chilly.

寒冷であることを指し、冷たい風や寒気が感じられる状態を表現します。「Cold」よりも少し強い印象です。

(例)

Get your jacket! It's chilly outside!

「上着を持っていきなさい!外寒いわよ!」

It’s freezing.

極端に寒いことを表現し、寒気や凍りつくような寒さを強調します。非常に寒い状況を伝えるときに使います。

(例)

I forgot my jacket, and now I regret it. It's freezing out here!

「上着を忘れたから後悔してるよ。だって外はとっても寒い!」

It's bone-chilling.

骨まで冷えるような非常に寒い状態を表現します。強調された寒さを伝える際に使います。日本語の表現と同じですね。

(例)

It's bone-chilling outside; the cold wind cuts through like knives.
「外は骨まで凍るような寒さです。まるで冷たい風がナイフのように喉を切り裂いてくる。」

It’s brisk.

活気があり爽やかな冷たさを指します。風が少し強く吹いているが、気温はそこまで低くない時に使います。

(例)

The morning air is brisk, but nice.

「朝の空気は冷たいけど、気持ちがいいです」

It’s nippy.

少し寒いと感じる程度を指します。少し冷たい風や寒気を感じる場合に使います。

ニュースなどで実際に使われる表現

次は、実際のニュース記事から天気や気温の表現を見てみましょう!これは私が住むジャクソンビル(Jacksonville)のお天気ニュースの見出しです。

“BRRRR! The cold temperatures moved in again today- but a warm up is on the way”

「本日もまた寒気流入!しかし暖かい春もすぐそこに」

“Today began with temperatures in the mid-30s, but temperatures will increase quickly to the low 60s.”

「今日の気温は華氏30℃からスタートしましたが、すぐに60℃くらいまで上がるでしょう。」

それでは、上記のニュースの見出しで実際に使われている英語表現をピックアップして解説いたします!

BRRR!

これはよく使う表現です。絵文字だと🥶な感じです。ガタガタと震えている音を表現していますので、寒い時など震えていることを表現する時に使います。

Moved in

入ってくるという意味です。冷たい空気が入ってくるという意味になります。この表現は引っ越しをすると言いたい時にも使うことができる表現です。

(例)

He will move in the apartment this weekend.

「彼は今週末アパートに引っ越すよ」

Warm up

暖かくなる、気温が上がるという表現です。もちろん!運動などのウォームアップにも使えます。

(例)

After being out in the bone-chilling cold, I can't wait to get inside and warm up by the fireplace.

「骨まで凍りそうな寒さの中にいたから、暖炉のそばで温まるのが待ち遠しいです。」

On the way

これもよく使う表現です。「向かっているところ」「行く途中」みたいに使います。自分が向かっている時には、”On my way"とも言います。

(例)

I found a puppy on the way to work.

「仕事に行く途中で子犬を見つけたよ」

Increase

こちらの意味を「増加する」と覚えている人も多いと思いますが、気温が上昇するという時にも使います。Increaseの逆はDecreaseだけではなく、気温ではDropを使います。

(例)

We can expect the temperature to gradually increase, reaching a peak in the afternoon. However, be prepared for a significant temperature drop in the evening.

「気温は徐々に上昇し、午後にはピークに達するでしょう。ただし、夜には気温が大幅に下がると予想されますので準備しておきましょう。」

いかがでしたか?冬の時期によく使える表現なので、是非外国人の方との会話で使ってみてください。

SSSではカリキュラムに「Warm up Questions」や「Speaking Gym Time」など、自分の言葉で興味のあることなどを話す時間が沢山あります。ネイティブならではの表現も学んでいただけますので、より実践に近い英会話力が身に付きます。是非、体験レッスンを受けて他のオンラインレッスンとの違いを体感してみてくださいね。

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