旅行で使える便利なフレーズ〜入国審査編〜

みなさんこんにちは。

GW明けに日本への入国制限が撤廃され、夏休みの予定を考え始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今年の夏休みこそは海外で思いっきりバケーションを楽しみたいですよね。長いフライトを終えてようやく到着したら、次に待ち構えているのが入国審査の壁です。ここでは日本語は通じませんが、聞かれる質問は大抵想像できますので、しっかり覚えて、戸惑うことなく答えられるようにしておきたいですよね。今回は、入国審査でよく聞かれるフレーズとその返答について見ていきたいと思います。

まず入国審査のエリアに着いたら、列に並びます。自分の番が来たら、”Next!"と呼ばれいよいよ審査官の前へ。

1. パスポートの提示

  • Hello! Hi! How are you?(こんにちは!ご機嫌いかがですか?)
  • まずは、笑顔で挨拶!(外国では笑顔が基本!ムスッとしている審査官もいますが、そこは笑顔で挨拶しましょう)
  • May I see your passport? / Show me your passport, please / Passport, please.(パスポートを見せてください。)
  • Here you are. Here it is. Here you go.(はい、こちらです。はい、どうぞ)

無言でパスポートを出すよりも、一言付け足して出したいですよね。

ちなみに、"Here you are."や"Here you go."と言うフレーズは本当によく使えるフレーズです。"Here you go."の方が若干カジュアルな響きに聞こえます。ちょっと軽い感じで、「はい、どうぞ!」って感じですね。

ここまでは、まあ挨拶程度。次の質問からがちょっと難易度が上がります。でも、聞かれることはどこの国でも大体同じようなことなので、聞かれるフレーズとその回答をマスターしましょう!

2. 入国目的・滞在目的

<質問>

  • What’s the purpose of your visit?(訪問の目的は何ですか?)
  • Are you here for business or pleasure?(仕事ですか?それとも休暇ですか?)
  • Why are you here?(どうして来たのですか?)
    個人的な経験で言うと、3つ目は言われたことがないです。もし"Purpose"とか"Pleasure"の意味がわからなくて困った顔をしていたら、簡単な単語を使って質問をしてくれるので一番単純な"Why are you here?"が出てくると思います。

<回答>

  • I'm here for sightseeing.(観光です)
  • I'm here for business.(仕事です)
  • I'm here to study at the language school.(語学学校に留学するために来ました)
  • I'm here to meet my friend.(友達に会いに来ました)
    もちろん単語一言で"Sightseeing"や"Business"でも通じるのですが、「〜の理由で来ました」と回答できるとよりきちんとした印象を与えられますね。

3. 滞在期間

<質問>

  • How long will you be in the country?(この国にはどれくらい滞在しますか?)
  • How long are you going to stay in this country?(この国の滞在予定はどれくらいですか?)
  • How many days will you be here?(ここには何日間滞在しますか?)
  • When will you return to Japan?(いつ日本に帰りますか?)
    ここでは、日数(滞在期間)を表す"How long 〜?"や"How many days 〜?"が使われます。

<回答>

  • For a week.(1週間です)
  • I'm here for 10 days.(10日間です)
  • I'm here for a layover only.(乗り継ぎのみです)
  • I will be back to Japan on June 20th.(6月20日に日本に帰ります)

4. 滞在場所

<質問>

  • Where are you going to stay?(どこに滞在する予定ですか?)
  • Where will you be staying?(滞在先はどちらですか?)

<回答>

  • At the ABC Hotel in Los Angeles.(ロサンゼルスのABCホテルに滞在します)
  • I will stay at my friend's house.(友人宅に滞在します)

5. 職業

<質問>

  • What is your occupation?(ご職業は何ですか?)
  • What are you doing in Japan?(日本では何をしているんですか?)

<回答>

  • I'm an engineer.(エンジニアです)
  • I'm a company employee for TOKYO Bank.(東京銀行に勤める会社員です)
  • I'm a part-timer.(アルバイトです)
  • I'm self-employed.(自営業です)

ここでの注意は、自分の職業は英語で言えるように事前に調べておきましょう。たとえば「サラリーマン」はおそらく伝わらないことの方が多いと思います。このようなカタカナの職業は意外と多いので、注意が必要です。

おわりに

いかがでしたか?

初めて海外旅行に行く人にとっては、ワクワクドキドキの入国審査だと思います。入国審査官も、全ての人が英語を流暢に話せるわけではないと言うことは理解していますので、ゆっくりはっきり話してくれる場合が多いです。ここに挙げているよく使われるフレーズをしっかり覚えて、自分のことも何回も練習してスムーズに言えるようになれば、何も怖いことはありません。旅行へ行く前に、これらのフレーズをマスターして楽しいバケーションにしてくださいね。

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