アクシデントも怖くない!クレームを丁寧に伝える3つの表現

みなさんこんにちは。SSSのMegumiです。

長かったコロナウイルス対策も緩和されてきて、いよいよ本格的に海外旅行にいく方々も増えてきたのではないでしょうか。SSSがあるカリフォルニアや私が住んでいるフロリダには、みなさんもご存知のテーマパーク、ディズニーがあります。私が住んでいるフロリダ州のディズニーワールドは昨年開業50周年を迎え、多くのイベントが行われていました。今年は、ディズニー自体が創立100周年を迎えることもあり、また世界各国からディズニーの100周年を祝うために多くの観光客がやってきています。

みなさんも、今年の長期休暇こそは海外旅行にいきたい!と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな旅行中、色々なアクシデントが起こることがありますよね。特にこのアメリカという国では、予想もしないことが色々起こります。毎回深〜いため息をつくことになるのですが、今日は、そんなアクシデントが起こっても、慌てず騒がず、スマートにクレームを伝えるためのフレーズを3つご紹介します。

クレームを丁寧に伝えるためのフレーズ3選

フレーズ1. I was wondering if you could…..?(〜していただけていませんか?)

元になっているのは、 “I'm wondering if you can…..” 「〜してくれないかな?」と言う現在形の文章です。この文章を過去形にすると “I was wondering” は「今考えていたんだけど」 “If you could…” 「あなたがそれをすることが可能なのかどうか?」=「お願いできるかどうか」となり、この2つを繋げて使うことで、お願いすることが1段遠回しな言い方になるので、より丁寧な表現に変わります。

例: I was wondering if you could assist me in finding an alternative flight as soon as possible?

できるだけ早く代替えの便を手配していただけませんか?

フレーズ2. I understand …but I would like to …(〜は理解してますが、〜したいのですが。)

ここでのポイントは、まず “I understand ….”と言ってその状況を否定するのではなく、私も理解していますよ、と肯定しているところもポイントです。その後に自分の要求を伝えるのですが、その時の丁寧表現として  “I would like to" 「〜したいのですが」と続けます。こうすることで自分の要求だけを伝えるのではなく、相手の状況も理解していますよとクレームを言う相手側に寄り添ったように聞こえるので、丁寧な言い方になります。

例: I understand the flight cancellation could happen, but I would like to know what options are available to me for rescheduling my travel plan.

飛行機が欠航になってしまうことは仕方ないと思うんですが、私の旅程を見直すにあたってどんな選択肢があるか知りたいのですが。

フレーズ3. I would appreciate …..(〜してくれたらありがたいです。)

ここでのポイントは ”would”と”appreciate”の使い方です。”appreciate”は感謝するという意味ですが、”would”を一緒に使うことで仮定法の「もし〜していただけたら」と言う意味になります。(もちろんI would appreciate if .....と言うこともできます)

もしこの”would”がなかったとしたら、ただ単に「感謝しています」と言う意味になるので、要注意です。

例: I would appreciate any assistance to provide in arranging accommodation and transportation due to the canceled flight.

飛行機が欠航になってしまったので、宿泊先と交通手段を手配していただけるとありがたいです。

感謝の気持ちも伝えることが大切

いかがだったでしょうか?クレームは、言うのも聞くのも嫌なものですよね。攻撃的な言い方をする人にいい情報を教えたい人はいません。ここでのポイントは丁寧にかつ必要な情報を入手することができるかどうかです。

また海外旅行では、その国の文化や習慣を理解した上でクレームを伝える必要があるので、「あなたの状況は理解していますよ」と言う相手方に寄り添った表現や、起こったトラブルに対応してくれている方への感謝の気持ちを必ず伝えることもポイントとなります。アメリカで感じることは、色んな場面で必ず最後に”Thank you for your help."とか、”I really appreciate it."と言う感謝の言葉をよく聞きます。

こう言う感謝の言葉も、サラッと言えるようになるとスマートに聞こえますね。

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